残量&劣化監視の大革命
【 アドミタンス信号変換モジュール 】

比誘電率の変化を連続監視します

電極次第で、様々な用途に応用可能です

※モジュールのみの販売のため、電極は別途ご準備いただく必要があります。必要に応じてご相談も承ります。

アドミタンス信号変換モジュールとは?

概要

液体や粉体の「量」や「質」の変化に相関して現れる「静電容量」や「比誘電率」変化を連続監視することができます。例えば、その用途に適した電極と組み合わせることで、レベル変化(残量計測)や性状変化(劣化検知)の測定に応用できます。このモジュールは、得られた変化情報を制御用信号として外部出力可能です。

仕様・外形

形式

ADLM-R01-CB

測定方式

3電極アドミタンス式

供給電源

DC12V~36V(2P)

測定範囲

10pF~3,000pF

精度

直線性誤差:1%F.S.

アナログ分解能

0.3μA以下(16bit)

出力信号

アナログ電流出力DC4~20mA×1出力

表示機能

7セグLED 3桁表示

許容周囲温度

-20~+60℃

※検出電極は別途ご準備いただく必要があります。

機能ブロック図

こんな使い方ができる!(用途例)

フィルム電極を使って見える化

ドローンのタンク残量計測

ドローンによる肥料散布が広がる中、肥料タンクの残量計測で更なる効率化が可能になります。

トナーボトルの残量監視

トナー残量を正確に、ギリギリまで計測することでランニングコストを削減。資源を無駄なく使う、今求められる技術です。

パイプ電極を使って見える化

液化ガスタンクの残量計測

普及が進むアンモニア・水素燃料。貯蔵管理には低温・高圧と言う過酷な環境に対応できる計測技術が必要です。

オイルの劣化監視

劣化状態を監視することで、潤滑性能低下によるマシーントラブルの防止やオイルの交換タイミングがわかります。

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