回収した粉塵の
レベル監視

レーダー式ミリ波レベル計 導入事例

自動車リサイクル工場では、車の破砕時に発生する綿埃を集塵機で回収後コンテナまで圧送しています。

コンテナのレベル監視はベテラン作業員の経験に頼っていました。

そこで、レーダー式ミリ波レベル計を導入し課題を解決した事例をご紹介します。

集塵した綿埃のレベル監視にミリ波レベル計を導入

 

【納入先】自動車リサイクル工場

【用 途】綿埃のレベル監視

【成 果】標準化

ベテランの経験値に頼ることなく、誰でもレベル監視できるようになった。

 

導入前の課題

  • 突発的に圧送量が増加した場合はベテラン作業員でもタイミングを見誤り、定量値オーバーとなることがある。
  •  若手作業員でも誰でも適切なタイミングでコンテナの切替えができるようにしたい。

導入後の効果

  • レーダー式ミリ波レベル計で連続監視することで、内容量が数値化されるため、定量値を見誤ることがなくなった。
  •  見える化されることで、経験値による誤差がなくなり、誰でも切替えできるようになり、標準化につながった。

レーダー式ミリ波レベル計とは

レーダー式ミリ波レベル計は非接触で測定できる国産の電波式レベル計です。透過性があるため粉塵が舞っていても影響を受けにくい性質があります。また、放射角度が小さいことから、狭い場所の計測に向いています。

ミリ波レベル計

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