気象庁観測活躍!

信頼と実績の2つの電波式レベル計

2つの電波式レベル計を使い分け

検潮所で活躍するミリ波レベル計

  • 検潮所で使われる電波式検潮儀として
    ミリ波レベル計を納入!

検潮所では、建物の中に井戸を設置して観測します。指向性が高く、井戸内の限られたスペースで高精度な観測を行うことが出来るミリ波レベル計は、検潮所で使用する観測機器として適しています。

ミリ波レベル計
検潮所

画像:気象庁ホームページより

津波、高潮に関する防災情報等に活用するため、海面の高さを観測する施設です。建物の中に井戸を設置して観測します。

津波観測計として活躍する電波式水位計

  • 津波観測計で使われる電波式津波観測計として
    電波式水位計を納入!

津波観測計は屋外の護岸に設置され、海面を観測します。風雨や波しぶきの影響を受けにくい電波式水位計は、屋外の津波観測計で使用する観測機器として適しています。                   

ミリ波レベル計
津波観測計

検潮所と同じく海面の高さを観測する施設で、建物や井戸を建造することなく屋外の護岸等で観測します。

ミリ波レベル計 と 電波式水位計

どちらも非接触で測定できる国産の電波式レベル計です。マツシマのミリ波レベル計と電波式水位計の大きな違いは、周波数です。周波数によりレベル計から発信される放射角度が異なります。ミリ波レベル計は放射角度が狭いため、狭い場所や障害物を避けての計測に向いています。逆に暴風雨や波立ちがある場合は放射角が広い電波式水位計を使用して、反射を安定して得られるようにします。電波式レベル計の特長を生かし現場に応じた最適な機種選定が大事です。

ミリ波レベル計と電波式水位計

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