1000℃の焼結鉱をレベル計測!
製鉄所焼結工場でのレベル計測事例

焼結クーラー、レベル計測の課題

焼結クーラーでは焼結鉱の排出(排鉱)される量を監視しながら投入(給鉱)量の調整が必要です。
しかし、焼結鉱は約1000℃もあるため、排出量・投入量を計測することは簡単ではありません。

 

測定物が高温のためレベル計を近くに設置できない!

マイクロ波レベル計と導波管で解決!

マイクロ波レベル計に導波管を取り付けることで、遠隔から熱を避けて排出(排鉱)レベルや投入(給鉱)レベルを計測することができます。

図:実際の利用例です。


 

ポイント:L型導波管アンテナ測定



①L型導波管アンテナで熱源を避けます。
②パージでアンテナを冷却。
③防熱板でアンテナ内への粉塵の浸入を
 防ぎ計測性能を安定させます。
 

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