ディスプレーサ式フロートスイッチ(FLDシリーズ)は、タンクや容器内の液面を的確に検出するためのレベルスイッチです。この製品は、腐食に強いSUS304またはSUS316の高品質ステンレス素材を使用しており、厳しい腐食環境下でも安心してご利用いただけます。
\ 関連する資料のダウンロードやお問い合わせはこちら /
ディスプレーサ式フロートスイッチの主な特長は以下の通りです。
付着物がフロートの重量を超えない限り、動作には影響を及ぼしません。
ワイヤ上のどこでも動作します。ドライバー1本でフロートの位置を自由に変更できます。
接点に自己保持回路を追加し、ワイヤーの下端にバランスウェイトを取り付けているため、液面の波立ちや流れの影響をほとんど受けません。
液面の変化に応じてワイヤと一体化したフロートが浮力で上下します。ワイヤの上端に取り付けられたマグネットが、端子ボックス下に内蔵されたリードスイッチの開閉を制御し、水位を検知します。
モーター、トランス、ソレノイドバルブなどの強力な磁界の影響を受けない場所に設置してください。
投入口、排出口、水が直接当たる位置、撹拌機のある流れの激しい場所は避けてご使用ください。
接点のリードスイッチは無電圧接点であり、故障した場合は修理できません。電源を投入する前にショート、過負荷、誤配線がないことを必ずご確認してください。
動作位置はフロートの上端面から20mmです。+ドライバーを使用して固定ビスを緩め、任意の位置に移動させた後、再度ビスを締めてください。最後にナットで固定します。
ビスの締め付けトルクは0.35~0.4Nmで締め付けてください。ワイヤーは溝に食い込む構造になっているため、落下しにくくなっています。
※詳細に関しては取扱説明書をご覧ください。
\ 関連する資料のダウンロードやお問い合わせはこちら /
フォームが表示されるまでしばらくお待ち下さい。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。