静電容量式レベルスイッチは、電極プローブとタンク側壁間の静電容量の変化を捉え、測定物の有無を検出するレベルスイッチです。
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適切なアンプと電極の選択により、多くの物質の安定検出が可能です。そのため、様々な測定物、用途、使用条件に対応できるように電極と基板のバリエーションを数多く用意しています。
300℃以上の超高温、ー200℃以下の超低温、高圧、真空対応が可能です。化学プラント等の超高温プロセスやLNGや液体窒素、液体水素などの超低温プロセスなどに最適です。
プローブに測定物が付着しても洗浄することができます。
プローブとタンク(金属製)が電極となりその間の静電容量の変化を捉えて検出します。
電極間が空の場合と、測定物で満たされた場合の静電容量値の変化を検出します。
安息角を考慮し測定物と電極が正しく接触する場所に取り付けてください。
ブリッジが発生する場合は誤動作や崩落時に電極を破損する可能性があるのでご注意ください。
デッドストックでは測定物が残留して検出状態となるためご注意ください。
水平・斜め取り付け(一体型の例)
配線口を下向きにし、図のように正しく設置してください。接地電極が10 mm 以上タンク内に入る状態が目安です。
取扱説明書にしたがって、正しく配線してください。誤動作の原因になるため、蓋を開けたあとは水、ごみ、砂、金属片、ほこりなどが入らないようしっかりと蓋を締めつけてください。
感度調整ボリュームにて調整をおこないます。ご使用のユニット・アンプにより調整方法が異なりますので、ご注意下さい。
※詳細に関しては取扱説明書をご覧ください。
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