異物混入ゼロへ!
石炭火力発電所 灰処理設備でのマイクロ波レベル計導入事例

現場の課題

既設ではフライアッシュサイロ、ボトムアッシュサイロ、活性炭タンク、珪砂タンクをテープ式サウンジングでレベル監視していましたが、そこには課題がありました。

  1. テープが切れるとウエイトが脱落し操業を停止させるリスクがある。
     
  2. テープがヨレて切れやすくなるため2年に1回交換が必要。
    また、操業上の理由で点検が半年に1回に限定され交換のタイミングが難しい。
     
  3. サイロ内には浮遊粉塵が舞っている為、非接触だと誤指示しないか心配。
     


POINT

マイクロ波レベル計が解決!

マイクロ波レベル計はタンクやサイロ内を非接触で貯蔵レベルを計測できます。
粉塵の影響を受けず、多少の付着も問題ありません。そして、消耗品もなくメンテナンスが簡単です。


マイクロ波レベル計の特長

粉塵の影響を受けない

粉塵で視界が悪くて人の目では測定面が見えない環境でも計測します。

スパイラルパージで付着防止

計装エアーやN2を供給すれば、アンテナ内部への付着を防止します。

様々な環境に柔軟に対応

周囲温度、測定物の性質、取付方向等、現場に合わせたカスタマイズが可能です。

 

導入のメリット

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