サウンジングレベル計の悩みを解決!
計測機器の更新提案
マイクロ波レベル計導入提案

生産現場の課題

工場内に設置されている様々なサイロやタンクには多くの接触式・非接触式レベル計が設置され活躍しています。
が、使用する台数が多ければ多いほど悩みが尽きません。
特に機械式接触タイプのレベル計ではいろんな課題もあり、どんな機種を選定していいのか悩みが絶えないのが現状です。
ワイヤ断でウェイト脱落や設備ダメージが心配
接触式のレベル計では、ご使用による劣化等により、測定部にダメージが蓄積しやすく、
異物混入や設備へのダメージが懸念されます。
機器のメンテナンスや調整費用が高い  
接触式や稼働部のあるレベル計をご使用の場合、機器のメンテナンスはもちろん、
消耗品となる稼働部の部品 あるいは機器の一部を交換する必要があります。
誤計測が起きることがある
超音波など空気を媒体として計測する機器の場合、サイロやタンク内の環境(水蒸気や浮遊粉塵等)
により正常に計測出来ない場合が多く、誤計測の原因となります。

マイクロ波レベル計で解決!

マイクロ波レベル計は非接触式タイプでサイロ天井に機器本体を設置すれば原料に触れず貯蔵レベルを計測します。
電波の特性から粉塵・風・温度・圧力・ガスなど影響を受けにくく、安定した計測が可能です。

ワイヤー断によるウェイトの脱落や設備ダメージが心配…

非接触計測で稼働部がないため、ワイヤー断やウェイト落下することがなく、設備ダメージや異物混入することがなく安全です。

メンテナンスや調整費用が高い‥

メンテナンスはホーンアンテナを清掃するのみです。
※ご使用環境による
リモートメンテナンスサービスを利用いただければレベル計をリモートで調整できます。コストを抑え、お客様のご都合に合わせた日程調整が可能です。
詳しくはリモートメンテナンスサービスを参照ください。

誤計測が起きることがある…

マイクロ波は温度の影響を受けないため誤差が生じません。
マイクロ波の波長の1/4以下の物体は透過する性質があります。
そのため水蒸気や浮遊粉塵の影響を受けずに計測することができます。

特長的な機能

タンク外側からでも計測可

電波の特性を活かした計測方法もおこなえます。FRPなど樹脂製タンクで腐食性ガスが発生する液体の測定はタンクの外側からも測定ができます。

調整は調整ユニットでも



調整用PCを用意しなくても、調整ユニット(GRAPHIC-COM)があれば測定距離値やパラメータ設定、測定波形の確認が簡単におこなえます。

HART通信搭載

HART通信に対応した機器での調整も可能です。

導入のメリット

生産性の向上

誤計測による点検・トラブルによる設備停止・メンテナンス時間など削減できれば、安定した操業がおこなえて生産性が向上します。

コスト削減



突発な点検作業・SV派遣・部品交換などで発生する費用が抑えられます。

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