ベルト片寄スイッチは、ベルト蛇行検出器とも呼ばれ、ベルトの蛇行や片寄を検出しお知らせします。
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ベルト片寄スイッチの主な特長は次のとおりです。
標準の検出角度は警報用が20°、停止用が35°です。しかし、現場により取り付け位置はまちまちです。現場に合わせてプーリの検出角度を変えて対応することが可能です。
ご利用環境により「屋外防塵防雨形」、「工場耐圧防爆形」、「粉塵防爆形」が選べます。
プーリはベルトと接触し摩耗するため消耗品です。本体はそのままにプーリのみ交換でき、リーズナブルです。
※詳細はカタログや取扱説明書をご覧ください。
蛇行や片寄によりコンベヤのベルトがベルト片寄スイッチのプーリを押し傾斜すると、それに連想して内部のカムが回転。そのカムがマイクロスイッチを動作させることで接点信号を発信します。接点は2接点あり、一つは警報用、もう一つは設備停止用にご利用ください。
蛇行が発生する場所に設置ください。コンベヤからの落鉱や大きな振動や衝撃がある場所を避けて取り付け場所を決めてください。
ベルト片寄スイッチ用の据付架台を設けてください。ベルトに対して蛇行検出器のプーリが垂直になるように取り付けてください。落鉱が当たる場合、カバーの設置がおすすめです。
接点信号はドライ接点です。モーターやシーケンサーに直接入力することは避けマグネットコンダクタやリレーを介してください。
工場出荷時に調整済みなので、調整の必要はありません。ただし、必要に応じて検出角度を現場で調整することは可能です。
※詳細に関しては取扱説明書をご覧ください。
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安全スイッチのため定期的な点検をおすすめします。
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