集塵機のランニングコスト削減
ダストモニタ 導入事例

素材産業では様々な粉体原料を利用し素材が作られています。必然的に粉塵が舞うためその対策として集塵機が利用されています。

現場の課題

某工場では金属粉を集塵する工程で、定期的に手分析で粉塵濃度を監視し操業していました。それにもかかわらず吹き漏れが多発。その度に操業を停止して汚れた現場の清掃が必要でした。更には集塵機内の吹き漏れ箇所が特定できなかったため、全てのフィルター(ろ布)を交換していました。このような状況から「少しでも作業環境を改善し、無駄なフィルター(ろ布)交換を減らしたい」と悩まれていました。

1⃣ いつ粉塵が漏れるか分からなく不安

2⃣ 正常なフィルターは最後まで使い切りたい

ダストモニタが解決!
粉塵の漏れはじめをお知らせ

そこでダストモニタのご提案です。
ダストモニタを設置することで、粉塵濃度をリアルタイムに連続監視できます。吹き漏れを予知し、フィルターの交換(劣化)時期をお知らせするため、フィルターを最後まで使い切ることができます。そして漏れる前に発見するので現場が汚れません。
また集塵機内は複数部屋に分かれ逆洗は部屋順に実施されるため、ダストモニタのトレンドデータを突き合せれば、ろ布交換の箇所が特定できます。必要箇所のろ布のみ交換すればランニングコストが大幅に削減できます。

導入後の効果

省力化

人に変わって24時間常に監視します。漏れる前に対処できるので、清掃作業などの後片付けの手間が減ります。

フィルターを最後まで
使い切る事ができる。

フィルターの破れ始めた微量な漏れの段階から検出できるので、貴重な原料を漏らしません。(0.1mg/㎥~)

ランニングコスト削減

集塵機内は複数列に分かれ列順に逆洗されます。逆洗時の漏れが列毎にトレンドに現れるので、漏れ量の多い列のフィルターだけを交換すれば無駄がありません。

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ダストモニタ

ダストモニタは集塵機からの発塵監視に特化した粉塵計(粉塵濃度計)です。
粉塵の漏れ始めを検出し予知保全(予兆保全)だけでなく、省力化やコスト削減につながります。

 

ダストモニタ

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