地域からのクレームゼロに!

樹脂配管でも
ダストの吹き漏れが監視できる!


ダストモニタ 導入事例

導入前の課題と導入後の効果

導入前の課題と導入後の効果
 

POINT

樹脂は静電気を帯びやすい特性があります。

その特性により、人が近づくと静電気によってダストモニタが誤動作しやすくなります。

ダストモニタの原理と設置方法

ダストモニタは集塵機からの発塵を監視する粉塵計です。排ガス中に含まれるダストが、検出プローブに接触または近くを通過することで電荷の移動が起きます。電荷量はダスト量に比例しているためダスト濃度に換算され表示されます。

樹脂配管では人の静電気による誤動作防止のために、樹脂配管及び取付ノズルは、導電性金属カバーで保護します。またダストモニタと導電性金属カバーは必ずアース接地(D種)が必要です。

ダストモニタの原理説明図

取付参考図

ダストモニタ樹脂製配管設置事例

実際に設置した様子

樹脂配管にダストモニタを設置している写真

ダストモニタ 校正・調整サービス

ダストモニタをご使用のお客様に、健全性確認の校正・調整サービスを実施しています。

お客様のご都合に合わせて2つのプランを用意しています。

訪問校正・調整サービス内容
預かり校正・調整サービス

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ダストモニタ

ダストモニタとは、集塵機専用の粉塵計で、集塵機の二次側に設置し粉塵濃度を24時間連続モニタリングします。突然の漏れを防ぎ、予知保全や集塵機の運転制御にご利用いただけます。粉塵漏れ対策のコスト削減や省力化に貢献します。

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