業種 :製鋼工場
設置機器:ダストモニタ
成果 :省エネ
排ガス中に含まれる粉塵が、ダストモニタの検出用プローブに接触または近接して通過することで、電荷の移動(トリボ電流)が発生します。この電荷の移動量を電流信号に換算し、粉塵量に比例したDC4~20mAの計装信号として出力します。
ダストモニタとは、集塵機専用の粉塵計で、集塵機の二次側に設置し粉塵濃度を24時間連続モニタリングします。突然の漏れを防ぎ、予知保全や集塵機の運転制御にご利用いただけます。粉塵漏れ対策のコスト削減や省力化に貢献します。
繰り返し使える二次電池の原料は非常に高価です。もし原料が漏れるとコストアップに繫がります。ここでは集塵機からの漏れをなくすため粉塵計で24時間監視した事例をご紹介します。
電気炉集塵機の省エネ対策として、粉塵濃度を見える化を行い、集塵機の最適運転で省エネ対策に成功した事例をご紹介します。
集塵機からダストの吹き漏れが発生していないか監視するためにダストモニタを樹脂配管に導入した事例の紹介です。 樹脂配管に設置する場合の誤動作防止の対策も紹介しています。