電気炉集塵機の省エネ事例
粉塵監視による省電力化

ダストモニタで省エネ事例

お客様情報

業種 :製鋼工場

設置機器:ダストモニタ

成果 :省エネ

設置場所

集塵機の一次側にダストモニタを設置し粉塵濃度を見える化。

これまでの課題

電気炉集塵機の電気使用量は非常に大きく、電力コストや環境対策の面からも省エネ対策が操業上の重要な課題になっている。

これからできること

溶解時・非溶解時の粉塵濃度差をダストモニタで見える化!

風量計・温度計との連携で集塵機のモータを最適制御し省エネ!

設置のポイント

設置場所の見極めが省エネの第一歩!

電気炉稼働状況による粉塵の差を把握できる場所に設置

必要な時に、必要な分だけ!を実現

ダストモニタ×風量計×温度計=インバータ制御で集塵設備を最適化

ダストモニタの仕組み

排ガス中に含まれる粉塵が、ダストモニタの検出用プローブに接触または近接して通過することで、電荷の移動(トリボ電流)が発生します。この電荷の移動量を電流信号に換算し、粉塵量に比例したDC4~20mAの計装信号として出力します。

排ガス中に含まれる粉塵が、ダストモニタの検出用プローブに接触または近接して 通過することで、電荷の移動(トリボ電流)が発生します。この電荷の移動量を電流信号に換算し、粉塵量に比例したDC4~20mAの 計装信号として出力します。

\ ダストモニタの詳細はこちら /

ダストモニタ

ダストモニタとは、集塵機専用の粉塵計で、集塵機の二次側に設置し粉塵濃度を24時間連続モニタリングします。突然の漏れを防ぎ、予知保全や集塵機の運転制御にご利用いただけます。粉塵漏れ対策のコスト削減や省力化に貢献します。

関連記事

原料の損失がゼロに|!二次電池原料工場

繰り返し使える二次電池の原料は非常に高価です。もし原料が漏れるとコストアップに繫がります。ここでは集塵機からの漏れをなくすため粉塵計で24時間監視した事例をご紹介します。

電気炉集塵機の省エネ事例 | 粉塵監視による省電力化!ダストモニタで省エネ事例

電気炉集塵機の省エネ対策として、粉塵濃度を見える化を行い、集塵機の最適運転で省エネ対策に成功した事例をご紹介します。

樹脂配管でもダストの吹き漏れが監視できる!ダストモニタ導入事例

集塵機からダストの吹き漏れが発生していないか監視するためにダストモニタを樹脂配管に導入した事例の紹介です。 樹脂配管に設置する場合の誤動作防止の対策も紹介しています。

CONTACT

生産現場の監視や自動制御でお困りの際は
マツシマメジャテックへご相談ください。

ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください

各サービス資料の
ダウンロードはこちら