原料ロスを防いでコスト削減
二次電池製造工程 ダストモニタ 導入事例

二次電池製造工程での課題

二次電池とは、充電して繰り返し利用できる電池のことです。

世界に数多くの工場を抱える某社では二次電池に使用される正極材を製造しています。これに利用される原料は高価で貴重なので、全工場で約40基もの集塵機を利用して各工程で捕集しています。

しかし、集塵設備の劣化や濾布交換後のメンテナンスミスなどで突然、粉塵(原料)が漏れることがありました。あるときにはおよそ2,700万円/月の原料を損失していました。またこれは大気汚染の問題も出てきます。

そのため高価で貴重な原料が漏れる事による大きな損失が課題となっていました。

 

粉塵漏れによる損失防止が課題!

 

ダストモニタが集塵機からの
排気を常時監視して解決!

ダストモニタとは、集塵機専用の粉塵計です。
ダストモニタ PFMシリーズ
ダストモニタを集塵機の排出口に取り付けたイメージ

ダストモニタを集塵機の排出ダクトに設置すれば、集塵機からの粉塵漏れを微量な段階から検出し、粉塵漏れを予兆することができるます。事例では次の二次電池生産フローの★印の箇所にダストモニタを設置しました。

導入の効果

ダストモニタの特長

ダストモニタ

ダストモニタは集塵機からの発塵監視に特化した粉塵計(粉塵濃度計)です。
粉塵の漏れ始めを検出し予知保全(予兆保全)だけでなく、省力化やコスト削減につながります。

 

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