2024年11月27日~29日に開催された『POWTEX®2024国際粉体工業展 東京』におけるマツシマメジャテックの展示ブースをご紹介します。今回の展示は、粉塵計測とレベル計測の2つのセクションに分かれ、お客様の現場の改善案を提案しました。
今回は、粉塵計測とレベル計測を分けて展示をおこなっております。粉塵計測の展示テーマは『粉塵監視が変われば、現場も変わる』とし、粉塵監視の改善を通じて現場全体を変革することを目指した展示をおこないました。レベルセンサの展示テーマは『DXでらくらくレベル監視 レベル監視に経験値は必要なし!』とし、レベルセンサとIoT機器を組合せた監視制御システムのご提案をおこないました。
展示会に来場できなかった方や、展示内容をもう一度確認したい方は、ぜひご覧ください。
粉塵計測の展示テーマ『粉塵監視が変われば、現場も変わる』は、1箇所の粉塵監視の改善から、工場・設備全体の粉塵監視に発展する用途やアプリケーション例をご紹介しております。粉塵監視を通じて工場・作業現場全体の効率化と安全性向上を目指すことを気づいていただける展示をおこないました。
粉塵計を紹介した動画や製品の用途や特長は下記をご確認ください。
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ポリ缶(ポリタンク)の蓋も開けずにミリ波レベル計ではタンク内の残量(液面)を計測することができます。そしてポリ缶(ポリタンク)のポンプを制御すれば空運転を防止できます。
電気炉の耐火物は使用頻度とともに摩耗します。そのままでは溶けた原料が飛び出る可能性があり危険です。そこでミリ波レベル計による耐火物摩耗チェックの提案です。炉内の貯蔵レベルを監視することでその摩耗度合いを監視することができます。
IBCコンテナの蓋も開けずにミリ波レベル計で残量を計測することができます。ミリ波レベル計は非接触で貯蔵レベルを計測することができます。そしてこの信号を利用してIBCコンテナのポンプを制御すれば空運転を防止することができます。